品質管理
とことん「安全」を突き詰めて、信頼いただける商品だけを皆様へ。
どこまでも安全にこだわり、皆様に安心して召し上がっていただける商品をつくり、お届けすること。私たちは食品会社として当たり前の責任を、当たり前に果たしていくことを大切にしています。
今、世の中全体で食品の安全に高い関心が寄せられており、弊社の品質管理業務もそれに合わせて、年々、多種多様化してきておりますが、全てはお客様、そして三和食品の商品を召し上がっていただく方々のため。確かな商品をお届け出来る様、これからも食品の安全とまっすぐ向き合っていきます。
弊社ではより高い水準での安全性を目指して、2013年よりISO22000の認証を取得しました。
これは衛生管理システムの国際標準であるHACCPシステムを基にした食品安全マネジメントシステムの国際規格です。この仕組みを運用する事で、安全・安心な食品づくりに努めています。
衛生管理
工場内への入室方法や手洗いのやり方等、衛生管理に関する事項は全て、マニュアル化を行い、それに沿った形で管理を行っています。
工程管理
弊社で製造する製品は商品ごとに基準書を作成して、それに沿った製造を行います。又、特に製品の安全に関わる工程に関しては最重要工程と位置づけ、細かい部分までルール化をした上で管理しています。
記録管理
製造工程や衛生管理の記録類は全て、品質管理内でチェックされ、一定期間、保管致します。これにより、万が一、製品に問題があった場合でも、原因の特定や改善がよりスムーズに行えます。
製品検査
製造された製品はロットごとに細菌検査や品質検査を行います。検査項目ごと、自社基準と照らし合わせて、合格した商品のみが製品として出荷されます。
※例:里芋の場合
原料管理
原料は国産・海外産を問わず現地で確認。加工の指導を行うとともに栽培履歴などを確認し、徹底した原料管理に努めています。
製造工程
原料入荷・加工・各種検査
産地から届いた原料は受け入れ検査を行い、原料ごとに前処理、洗浄、必要に応じて機械、手切り加工を行います。その後、徹底した目視選別を経て、次の工程へ。規格書に沿って混合加熱などの加工も実施します。
包装・各種検査
規格ごとの計量包装を行います。カットした商品を包装し、目視検査の後、製品確認を行います。また、本社・仙台工場で検査室を設置し、原料・製品の検査を行い、よりよい商品づくりに努めます。
梱包・出荷
全商品の目視検査、金属探知機検査の後、商品の詰め合わせ作業をしてお客様のもとへ出荷します。また、弊社では全てのセクションで記録をとっていますので、必要に応じてトレースが可能です。