スタッフボイス
事務部門
お客様からの信頼にお応え出来る様、素早く的確な応対を心掛けています。
お客様の窓口でもある事務スタッフとして、電話やFAXによる商品受注及び、出荷対応、業者さんへの資材の手配等を行っております。
私達の努めは、第一にお客様の希望に沿った商品や数量を期日通りにお届け出来る様、手配すること。ただ、商品が遅れてしまう事も時にはあります。
その際は、すぐに運送会社に連絡をとり状況を確認し、お客様へただちにご説明を行い、素早く丁寧な応対を心掛けています。
又、出荷が重なる時期は休憩もとれない程、商品受注と出荷対応に追われますが、スムーズに業務を進められた時には大きな達成感があります。
チームワークの良さが三和食品の強み。
どの仕事も同じ事が言えますが、ひとつのミスがお客様の御迷惑に繋がります。
例えば受注内容は書類として印刷するだけでなく、必ずそれを声に出して確認したり、間違いが起きない様に細心の注意が欠かせません。「食品製造業は大変」というイメージをもたれてしまう事もありますが、人の暮らしに直結する分、やりがいも大きい仕事です。又、部署の垣根を越えて、仲良く、協力出来るチームワークが当社にはあります。
「安心・安全な食品を皆様へ。」その思いを忘れず、これからも業務に取り組んでいきます。
製造部門
お客様が欲しい商品を欲しい時に。欠品が無い様、製造を管理しています。
本社の惣菜グループの一員として、主に惣菜商品の生産管理を担当しています。とにかく、安全・安心な商品を製造し、お客様のご注文に対して欠品なく対応していく事が私達の責任です。せっかく、ご注文を頂いたのに、その商品が在庫切れという事態にならない様、きちんと予定表通りに製造ラインを管理する様にしています。
スタッフに欠員が出たらどうカバーするか、間に合わせるためにはどうすべきかと気苦労も絶えません。製造の管理を任される立場になった今、改めて、この業務のやりがいと苦労を同時に感じています。
社員同士の仲間意識は高いが、業務においては緊張感を持って。
会社自体はバーベキューや新年会等のイベントが多く、社員間のコミュニケーションを深められる機会が用意されています。心の距離が近く、和気あいあいとした雰囲気の環境ですが、業務となれば話は別。
製造グループでは、毎日の朝礼で前日の作業報告を行ったり、報告、連絡を密にして、常に緊張感を持って業務に取り組んでいます。アットホームな中にも厳しさあり。それが当社のスタイルです。
開発部門
スタンダードなものからユニークな商品まで、幅広いニーズに対応。
商品開発の業務は開発に携わる私達自身が営業と一緒にお客様のお話を伺う所から始まります。本社、仙台それぞれの工場で多彩な商品を開発していますが、そのほとんどはオーダーメイド。御依頼を受けてから原料や調味料、レシピ、味付、包材の検討を行います。近年は国産原料や無添加商品といった要望も増えてきていますので、場合によっては原料の産地に赴いたり、高品質の商品を作れるかを試行錯誤して、ようやく商品化出来たものをスーパーなどの店頭で見かけた時はうれしくなります。
部門の垣根を越えたコミュニケーションから生まれる新商品。
お客様のニーズを営業が吸い上げ、それを基に私達、開発スタッフが試作に取り組みますが、その裏側では品質の検査が行われたり、レシピが決定したら、本当に作れるのか製造グループと話し合いを重ねたり、依頼から製造までスタッフ全員が一体となって初めて商品化が叶いますので、他部門とのコミュニケーションはやはり大切です。
本社工場と仙台工場間も頻繁に情報交換を行っており、チームワークの良さは弊社の強みのひとつでもあります。
お客様から求められる美味しく、安全なものを考えるのが、私達の業務。「あの原料を使ってこんな商品が欲しい」。その期待を裏切らない最善の商品をご提案します。